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市川海老蔵『利休にたずねよ』で『第37回モントリオール世界映画祭』最優秀芸術貢献賞を受賞 [芸能]

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日、2年ぶりの主演映画

利休にたずねよ2.JPG
『利休にたずねよ』 (12月7日公開)が『第37回モントリオール世界映画祭』で
最優秀芸術貢献賞を受賞したとのニュース、見ました?

これって今は亡き父親の市川団十郎さんも利休の師匠・武野紹鴎役で
特別出演していたんですよ。

海老蔵は「父との思い出が残っているだけでも、ありがたい。
(撮影時での)やりとりは忘れられない。生きていたら喜ぶと思う」と語った。


いい親孝行ができたんではないかしら?と思う。

なんだか泣けるわぁ(*´Д`)=з海老蔵ちょっと見直したっていうかやっぱり名門立ち直り早っ


海老蔵っていいにつけ、悪いにつけ周辺が華やかだなぁと思う。

海老蔵はインタビューで「とてもありがたいこと、光栄。
お茶の美しさが再評価されてうれしい」と歓喜し、


「スタッフや監督の力があってこそ。僕は役をちょうだいして、
努めただけ。ありがたい賞です」と謙虚に語っている。


やっぱりさー、スターはこうでなくっちゃ、と思う。


つまり、『華』があるってこと。

『海老蔵はやっぱりスターだった』なんだか再認識させられた気がする。

しかもこの作品、映画としても面白そう。

 「美は、私が決めること。」と、徹底した“美”への追求を生涯つらぬき、
「茶ノ湯天下一」と謳われた天才・千利休の生涯を描く同作。

私自身、茶道を習っているから千利休に対するキモチはマックスなんだけど(笑)


天下人、策略家、師、弟子、そして妻…利休をとりまく人々との交わりの中で
明かされていくのは、茶聖ではなく、美学を追求する“情熱の人” としての姿。

豊臣秀吉から寵愛を受けながらも、最期は日本芸術史上
唯一の殉職である切腹で生涯を終えた、その真相に迫った作品だ。

妻役の中谷は「茶聖として崇められている千利休も、人並みに恋をし、
その恋にまつわる茶道具に執着していたという人間らしい側面が

描かれており、心動かされました」と作品の魅力を語り,


「利休ほどの人物に寄り添い、理解を示し、そして支えた宗恩という
女性の深い愛と哀しみをい佇まいだけで表現できるように努めたいと思います」

中谷美紀も、渋い。いいねぇ。

 映画『利休にたずねよ』は2013年12月より全国公開ですよ。  


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