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「風立ちぬ」アカデミー賞、ディズニー「アナと雪の女王」と一騎打ち

米アカデミー賞にノミネートされた宮崎駿監督(73)の「風立ちぬ」(引退作品)




かなりの有力候補となっており賞レースは

ディズニーの「アナと雪の女王」との一騎打ちになりそうだとのこと。 

この「風立ちぬ」が、全米で高い評価を受けた理由は全米で「The Wind Rises」の題名で
今月の2月28日から公開される前に先週末に行われた上映で
興行収入が全米で2位という好成績だったらしい。

宮崎監督は昨年(2013年)9月に、この作品を最後に長編アニメから引退すると表明。日本では昨年公開された映画の中で興収1位の120億円を稼ぎ出したのは記憶に新しい。

欧米メディアからは宮崎監督からの「最後の贈り物」と称賛し、監督の引退を惜しんでいる。

もし受賞となれば2001年の「千と千尋の神隠し」以来2度目の受賞はなるのか、その行方が注目される。
 
 「映画監督としての宮崎氏の贈り物は、ゆっくりとした時間の経過、静けさや沈黙を最大限に生かして描く手法だ。それは現代の映画が嘆かわしくも失ってしまったものだ」

今や世界の宮崎駿。日本の宝です。



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